2017年10月10日

突然の病気、そして安心の病院へ。

自分自身が尿路結石になってしまった時のことです。

その前日からお腹辺りに違和感はあったのですが、突然襲ってきた激痛にパニックになり、家には誰もおらず、我慢しても我慢しても治まらない激しい痛みに困ったを通りすぎて絶望感に襲われました。
乳がんと子宮頸がんの検診は定期的に行っており、問題なかったのですが、下腹部の痛みだったので婦人科系の病気を疑いました。
今までに感じたことのある痛みと明らかに次元が違っていて、またその原因もわからなかったため、家で一人大きな不安と痛みに狂いそうになりながらも耐えていました。

電話やメールで家族に助けを求めるも、仕事中だったため連絡がつかず、限界まで追い詰められた私は人生で初めて救急車を呼ぶことにしました。

救急車に助けを求めると電話口では冷静に、それでいて迅速に対応してもらえ、電話を切った次の瞬間にはもう救急車の音が外から聞こえてきました。

到着すると慣れた手つきで素早く対応してもらえ、そこでようやく少しは不安が減りました。

しかし、激しい痛みはその後も続き、病院についてから入れてもらった痛み止めがきいてようやく生きた心地がしました。

その後は石が出るまで入院して、尿路結石がどういうものか知り、次にまた同じ痛みに襲われても少なくとも原因不明の不安には襲われずに済みそうです。

尿路結石になると、これまでの人生で感じたことのない痛みに襲われると思います。

恥ずかしいなどとは言っていられません。

運転してくれる人がそばにいなかったら、すぐに救急車に助けを求めましょう。