2017年6月8日

アトピー性皮膚炎での皮膚科探しの極意

私は今までずっとアトピー性皮膚炎を患ってきました。でも今はそれなりにいい状態を保っています。いい状態を保っていることが出来ているのは自分にあった病院を見つけることが上手くなってきたからだと思います。特にアトピーのような持続的な通院が必要とされる病気は病院と自分との関係がとても大事です。今回は自分の体験を元に病院探しについて以下に記したいと思います。

① 治療方針

アトピーだと色々な治療方針があると思うんです。なるべくステロイド薬を使いたくないとか。その治療方針をまずHPなどから知ることが大事だと思います。

私は昔そういったこと調査をせずに家の近くの病院へ行ったら、ベリーストロングの薬を何も言われずに勝手に塗られたことがあります。その病院は一気に強い薬を塗り、その後弱めるという方針だったんです。でも有無も言わさず勝手に塗られたことに私はすごく腹が立ったのを覚えています。

私は別にステロイド否定者でもありませんが、ベリーストロングの薬が本当に自分に必要だったのかと聞かれると少し疑問に感じたんですね。だからこそHPや口コミなどを見てその病院がどんな治療方針なのかを調べる必要があると思います。

② 話を聞く姿勢

患部も見ずに薬を出すなんて論外ですが、話を聞く姿勢がない人もダメだと思います。自分のことをわかった上で薬を出してくれる人じゃないと長く続きません。医師は前の状態がどんなだったかカルテだけではわかりません。一番分かってるのは病気の自分です。その話を聞いてくれる医師を探してください。上記の私の体験から分かるとおり、私の話を聞かずに勝手に薬を塗られたことに腹が立ったわけですから。

③ 状態が悪くなったのに何もしない医師は辞める

皮膚科で一番多いのがこのパターン。「夏だから悪くなったのかな~。とりあえず今の薬で」という医師が多いです。状態が悪くなった時に生活面はこうしてくださいなど言ってくれたり、薬を換えてくれる医師はいいことが多いです。

以上が私の皮膚科探しの極意です。正直私も何件もの悪い皮膚科に当たりました。それに相性もあるので実際行ってみるしかないときもあります。それでも上の3つを基本とすればそこまで悪い医師には当たらないと思うのでぜひ参考にしてみてください。

PR|http://ucc-breast.com/breastcanceritami|