2016年11月19日

「足がつる」というのは、筋肉の収縮が原因で起こるけいれんのこと

40代の女性です。今年の夏、家族でプールに出掛けたとき、生まれて初めて「足がつる」という経験をしました。

突然、かなりの痛みに襲われてびっくりしましたが、経験者の夫が「つま先の部分を引っ張るとなおる」というのでやってみたところ、すぐにおさまりました。子どもの頃、私の父も就寝中などによく「足がつる」ことがありました。父は「足がつる」ことを「こむらがえり」と言っていたと思います。

私の妹は内科医をしているので、会ったときにそれとなく聞いてみたのです。すると「足がつる」というのは「筋肉の異常な収縮が原因で起こるけいれん」のことだと教えてくれました。

夏の就寝中などにそうなってしまう人が多いそうです。私なりに調べてみると、汗をかいて水分を失うとミネラルバランスが乱れてしまい、そのことが引き金となって起こることのようです。

私のように水中で泳ぐなどの際は、地面からの圧力が少ない体勢で、筋肉が無防備にゆるむためにけいれんしやすいようですよ。

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