2016年11月19日

入院したら本当に健康は大事だと学んだ

私は昔入院した事がある。その病気は盲腸だ、まず最初は盲腸だと分からなかったんですよ。2日間お腹の調子が全く良くなくて正露丸も飲んだのですが、それでも全く治らず、少しヤバいなと思い小さな個人病院に行きました。そこで診察をして貰うと先生が少し深刻そうな顔をして一言「これもしかしたら盲腸かもしれません」私はその事を聞いて一瞬固まってしまいました。あれ?盲腸ってお腹がメチャクチャ痛い奴じゃないの?と心の中で思っていました。その後先生に大きい病院を紹介して貰い、親切な事にタクシーまで呼んでもらいました。そして私は病院にいって先ほど貰った紹介状を持って受付へ。

そこで私が思ったのは凄い待ち時間が長い、12時ごろに大きい病院について診察を受けたのですが、とにかく待ちに待ちましたレントゲンを撮るのに30分、血液検査をするのに30分、その他色んな検査をしたのですが、1時間半はずっと検査してましたよ。盲腸で私ヤバいかもしれないのにこんなに待たされるんだと思いましたね、優先とか無いのかな?

そして私の診察がひと通り終わると担当の先生が来て案の定盲腸である事を伝えられました。驚いたのが「すぐに手術しないと大変なことになるので、今日やります」と、そんなにヤバいのにのんびり診察させないでよ、と心のそこで思いました。

その後無事に手術が終わり1週間程入院して下さいと伝えられたのでそのまま入院、着替えは家族に持って来て貰いました。そして入院生活を送るのですが、凄い暇です。入院してる時って本当にやる事が無いです。テレビを見ようにも昼は何もやっていない、新聞を見ても5分で飽きる、漫画を持って来て貰ったのですが、2時間で飽きる。

結局一番の時間潰しは寝ると言う事でした。結局この1週間6割は寝てましたね。そして入院生活で学んだ事は入院したら想像以上に暇だと言う事、病院は盲腸でも診断を優先してくれない事、体は大事にしなければいけない事を18歳で学びましたね。